今日で、ねこカフェねこ停の営業は最後となります。
ブログで閉店のお知らせをさせていただいてからこれまで、
たくさんの方に「寂しくなります」と声をかけていただきました。
本当にありがとうございました(*´ ω`)
でも、本当に申し訳ないなぁといつも思ってたんですけど、
「寂しくなります」とか「残念です」、
「これまでありがとうございました」と声をかけていただいても、
「あはは、ありがとうございます~*´ ▽`*」って
いつもヘラヘラ笑いながら、それしか言えなくて、
ほんとすいませんでした。
こうやってブログで書くと饒舌で、ていうかめっちゃ喋るやん。て感じなんですけど、
私、いざ面と向かって話すとほんとダメなんですよね~。
特に大事な話とか、自分の話になるとほんとダメで、
ねこのことになるといくらでも喋れるんですけどね。
色々な場面での「おめでとう」も「寂しいです」も、自分に向けられた感情だと、
絶対ヘラヘラ笑ってしまうか、一言で返してしまって、あと何喋ればいいかわからん。
でも、ほんとにみなさまには感謝しています。
この店をいつも支えてくださって、応援して下さって、
感謝とか、ただありがとうとかそういうので表現できないと思っています。
この店をはじめるのに、大それた理由はありませんでしたが、
みなさんにとって、この店のねこさん達はどうだったでしょうか?
『保護ねこ』って言われても、何となく野良猫ってイメージで
懐きにくいとか、警戒心が強い、なんか目とか吊り上がってる。みたいな
私がもし何も知らなければ、やっぱりそういうイメージだったのかもしれません。
でも、最後だから言いますけど、
うちの子たちはたくさんあるねこカフェの中でも、
ほんとに人が好きないい子達が集まってたんじゃないかと思います。
(と言う程、他のねこカフェさん知らないですけどね・・笑
しかもなんか個性的な子が多いというか、他のとこの子も個性的なんでしょうけど、
なんかうちの子って、その個性が目に見えてわかりやすいなっていつも感じてました笑)
そのことに関して、お客さんによく私が褒められてましたけど、
それは私がどうこうしたからじゃなく、
元々ねこさん達が持ってる優しさとか性格とかそういうものが大きくて、
そして、この店に来る前にねこの糸でボランティアさん達が
心を込めてお世話をしてくれてたからなんですね。
それに何よりも、全てのお客様がうちの子達をかわいがってくださったから
ここまで人懐っこいし、人を怖がらない子達でいてくれたんだと思います。
ねこの糸の方たちにもお客様にも、本当に感謝しかありません。
もしもこの店に来るまで、
「保護ねことか期待できない」「ねこってあまりわからない」という方が、
「保護ねこもかわいい子たくさんいる!」「ねこもかわいい」と
思って下さった方がいらっしゃったら、
この店をした甲斐があったなと思います(´ ▽`*)
最後になりますが(まだ続くんや。相変わらず長いな)、
本当にたくさんの方に
「またいつか、お店してくださいね。その時はブログとかで教えてください。」と声をかけていただきました。
またいつか、ゆるい意志を持って、みんなとどこかに現れることがあるかもしれません。
その時はまたどうぞ、よろしくお願いいたします(*´ ω`)
あと最後にお願いなんですけど
「岩田町のねこカフェ潰れたんだってね~」ってお友達とかが言ってたら
「潰れたんじゃないよ。辞めたんだよ。」って言っておいてくださいね。(最後に妙なプライド発揮するやん)
それではみなさま、6年間ありがとうございました(∩´ ∀` ∩)
(とりあえずこのブログ消さないし、また書くので見てね^^)