オチはない。

あるところにシロクロ村という村がありました。

シロクロ村のこども「ねぇ村長。

どうしてねこにはシロクロ以外のものがいるの?」

シロクロ村のこども「キジ柄のねこや」

シロクロ村のこども「灰色のまざったのもいるよ。

ねこはシロクロだけでいいんじゃないの?」

シロクロ村の村長「それは違うよ。

確かにシロクロのねこもたくさんいる。

だけどそうじゃない色んな柄の子も、

他の村にはたくさんいるんだよ。」

シロクロ村の村長「シロクロの子もかわいいけど、

それは色んな柄の子がいるから、シロクロの子もかわいいと思えるんだよ。

まだ小さいおまえには、少し難しい話かもしれないね。

でもみんな違ってみんないいんだよ。(金子みすゞ)」

シロクロ村の青年「そっか!

みんなそれぞれに個性があるんれすね!

僕たちはその中の一つ、

そしてオンリーワンなんれすね!」

~Fin~

「オチはない。」への4件のフィードバック

    1. コメントありがとうございます!

      鼻から墨汁!
      「牛柄」とか「ちょびヒゲ」とかはよく聞きますが、「鼻から墨汁」というのは初めて聞きました!
      新たな柄の表現として、今後使わせてもらいます(_ _)

  1. おはようございます(^∀^)

    ちゃんと(金子みすゞ)って書いてあるのことに「ふっ(´艸`)」と
    笑ってしまいました(´艸`)
    いつも「ふっ(´艸`)」と笑わせてくれて、ありがとうございます!

    1. おはようございます!

      ふっと笑ってもらえましたか(´ω`)
      ブログを見て、少しでも笑顔になってもらえたら、私たちもすごく嬉しいです( ´▽`)
      毎日の励みになります(o^∀^o)

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