週刊誌風

物陰に隠れ、何かを睨み付ける一匹のねこ。

我々はそのねこへの接近に成功、取材を試みた——-

彼女の名前は直虎氏(1才9ヶ月)。

彼女は昼食後お気に入りの場所で、うとうとしていたようだ。

直虎氏「みんなを見渡せる場所・・・。

あそこが私のリラックスできる場所なんです」

彼女はそう話してくれた。

【事件が起きた場所だ】

直虎氏「私がうとうとしてると、

なんだか風を感じたんです。

そしたら・・・、あの子が・・・・・・」

そう言う彼女の目線の先にいるもの。

【ゆば氏 (8ヶ月)「え?なぁに??」】

直虎氏「何かなーと思って、起きて振り向いてみると、

あの子が私のお尻を嗅いでたんですよ!」

直虎氏「もう怖くって!声も出ませんでした!」

興奮気味に話す直虎氏。

ゆば氏にも取材を試みたが

「もう忘れた。覚えてない。」という回答が得られただけだった。

もしかしたら彼女の思い違いもあるのかもしれない。

そう感じた我々は、直虎氏の興奮を冷まそうと彼女の元へ戻ると

睨み疲れたのか、眠ってしまったようだ。


後日、事件現場を再度訪れた我々だったが、どうやら

彼女は平穏な生活を取り戻せたようだ。

 

 

 

「週刊誌風」への4件のフィードバック

    1. 桃太郎はトライアルへ行きましたが、トライアル中止となったようです。
      今は少し体調を崩しているようですので、トライアル中止からそのままねこの糸さんのところへ帰っております。

  1. 週刊誌風、好きです…

    睨み疲れて寝ちゃうとこが猫らしくて(?)良いですね。
    忘れた、というコメントもまるで政治家の無責任発言みたいなのに猫だとまるで問題ないなと感じてほっこりします。

    最近ちょこちょこ忙しく、ねこ停さんに行けなくて猫モフり不足です。来週こそは行きたいです。

    1. コメントありがとうございます!

      週刊誌風気に入ってもらえて良かったです(*´艸`)
      なんてことないことですが、週刊誌風だとちょっとした事件ぽいです。

      ぜひお時間あったら、遊びにいらしてください♪
      みんなはいつもと同じように、nekomokoさんをお迎えします~♪

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